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マツダ、伊藤忠商事と南アフリカにおける新販売統括会社の合弁化に合意
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、代表取締役社長兼CEO:小飼 雅道 以下、「マツダ」)は、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤 正広 以下、「伊藤忠商事」)と、南アフリカにおける販売統括会社を合弁化することで合意したことを、本日発表しました。
マツダは、南アフリカにおけるブランド強化と販売拡大を目的に、新販売統括会社「Mazda Southern Africa (Pty) Ltd (マツダサザンアフリカ)」(以下、「MSA」)を設立し、2014年10月より営業しています。このたび、MSAが実施する3,000万ランド(約3億円)の第三者割当増資を伊藤忠商事が引き受け、MSAを伊藤忠商事との合弁会社とすることで、同国における販売事業のさらなる強化を図ります。
マツダは、1963年に南アフリカに市場参入して以来、同市場に根ざしたビジネスに努めてきました。現在はアフリカ大陸におけるマツダ車の最量販市場となっており、さらなるブランド強化と販売拡大を目指し、MSAが主体となって「SKYACTIV技術」搭載車を中心にラインナップの拡充を進めています。
今後もマツダは、伊藤忠商事が持つ南アフリカでの現地ビジネスの知見や経験、ネットワークを活かし、同国においても、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
【合弁化後のMSAの概要】
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